2024/12/28(土)
国内では負けられないフォーエバーヤング
12月29日(日)、大井競馬場で行われる東京大賞典(G1、ダ2000m)には砂の猛者が集結! 22、23年の勝ち馬かつ、ダート世界一決定戦ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロを筆頭に、ここに来てJBCクラシック1着、チャンピオンズC2着と活躍が目覚ましいウィルソンテソーロも参戦し、同馬主の昨年1、2着馬が再度激突! これに相対するのが、同舞台のジャパンダートクラシック勝ち馬で、前走米G1ブリーダーズCクラシックでも3着に好走したフォーエバーヤング。そして今年から中央馬にも門戸が開かれた東京ダービーの覇者ラムジェットの、3歳G1(Jpn1)馬2頭です。 いまや世界を股にかけて活躍している新旧ダート王者の頂上決戦。ベテランの経験か、それとも若駒の勢いか。軸馬選びに頭を悩まされているファンも少ないでしょう。 しかしご安心ください、東京大賞典にはシンプルながら高い好走率を誇る「激アツ条件」があります。
ズバリ、『ダートG1(Jpn1)1~3着歴があるJRA所属の3歳馬』を買うだけでOKなんです!
▼該当馬成績(過去10年) [1-1-1-1]勝率25% 連対率50% 複勝率75% 23年 3着 ドゥラエレーデ(4人気) →23年G1チャンピオンズC3着 22年 2着 ノットゥルノ(4人気) →22年G1ジャパンダートダービー1着 20年12着 ダノンファラオ(2人気) →20年G1ジャパンダートダービー1着 18年 1着 オメガパフューム(3人気)
→18年G1JBCクラシック2着など
過去10年で該当馬は4頭ながら、そのうち3頭が馬券内。22年2着ノットゥルノ、23年3着ドゥラエレーデと2年続けて好走中なのは見逃せません。 3歳でダートG1競走を好走できる馬は毎年片手で数えられるほどで、能力が高い証。しかも近年はチャンピオンズCや年明けのサウジC、ドバイワールドCなどに有力馬が分散するため、東京大賞典に該当馬が出走してきた年は要チェックでしょう。 しかも今年は地方ダート交流重賞の改革初年度ということもあり、3歳ダートG1(Jpn1)が2頭参戦! ・フォーエバーヤング →G1ジャパンダートクラシック1着 ・ラムジェット →G1東京ダービー1着
どちらも過去の傾向から有力な候補で、馬券は馬連またはワイド1点、3連複2頭軸で狙うのも一興。しかし強いて優劣をつけるなら、軸候補は2頭が直接対決したジャパンダートクラシックの結果からフォーエバーヤングとなります。
ダート路線で一時代を築いたレモンポップは先日のチャンピオンズCで引退。東京大賞典でウシュバテソーロ、ウィルソンテソーロを下せば名実ともに日本ダート界の頂点に立つだけに大注目です! 先日のJBCクラシックは1着ウィルソンテソーロ、2着メイショウハリオ(4人気)に加えて3着に単勝103.2倍の超爆穴キリンジ(7人気)を拾い1~3着パーフェクト的中!
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