山陽新幹線は、岡山県で起きた沿線の火災の影響で新大阪駅と広島駅の間の上下線で一時運転を見合わせ、運転は再開したものの、今も遅れが出ています。
28日午前6時半ごろ岡山県備前市で「倉庫から火が出ている」と近くに住む人から消防に通報がありました。消防によりますと火はおよそ3時間半後に消し止められ、けが人はいないということです。JR西日本などによりますと、この影響で山陽新幹線は一時、新大阪駅と広島駅の間の上下線で運転を見合わせましたが、午前8時すぎに運転を再開しました。
午前11時半現在、最大で1時間程度の遅れが出ているということで、JR西日本はホームページなどで最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。
山陽新幹線の運転見合わせの原因となったのは沿線で起きた倉庫の火事でした。28日午前6時半ごろ岡山県備前市東片上で「倉庫から火が出ている」と近くに住む人から消防に通報がありました。消防によりますと消防車4台が出て消火活動にあたり、火はおよそ3時間半後に消し止められました。
けが人はいないということです。