虚偽休みで海外旅行の教諭、女子生徒に「男が迷惑」発言の顧問ら処分(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

大阪府

大阪府教育委員会は26日、休暇を虚偽申請して海外旅行を繰り返したなどとして、府立豊中支援学校の女性教諭(45)を懲戒免職処分にし、発表した。 府教委によると、女性教諭は2018~24年、病気休職や、生理休暇・介護休暇を虚偽申請するなどして、計約52日分の休暇を不正に取得。ボリビアやオーストラリア、台湾などの8カ国・地域を旅行したほか、沖縄などの国内も旅行した。 この他、今年7~10月にかけて生徒2人の首を軽く絞めるなどの複数回の体罰をしたり、テストを受けている最中の生徒に「3点くらいやな」などと話しかけたりした府立高校の男性講師(66)を1カ月の停職処分にした。また、府立高校の空手道部の顧問の女性教諭(60)を戒告処分とした。今年5月、同部の男子部員を引率して参加した3校の合同練習で、他校の女子中学生から男子部員との試合に参加させてほしいと言われた際、「迷惑だ」などと大声で拒否。参加生徒たちの前で「強かろうが女が男と(試合を)やるのは男が迷惑だ」などと述べたという。女子中学生は精神的苦痛を感じ、56日間にわたって学校を休んだという。勤務校の事務職員の女性に対し、食事やカラオケに執拗(しつよう)に誘い、女性の最寄り駅まで電車に同乗したなどのセクハラを行ったとして、府立高校の男性校長(60)も停職1カ月の処分とした。(松浦祥子)

朝日新聞社

朝日新聞デジタル

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