75回目を迎えた『NHK紅白歌合戦』（以下『紅白』）。 例年以上に熱のこもった『紅白』だった。それが力みのようなかたちで出た場面もなくはなかったように見受けられたが、全体を通しては歌と演出の力で視聴者になにかを伝えようという熱気が終始感じられた。 それがひとつのピークに達したのは、B’zのステージだっただろう。別のスタジオからの2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』主題歌「イルミネーション」1曲で終わりかと思いきや、そのまま2人はNHKホールに登場して、おなじみの「LOVE PHANTOM」「ultra soul」を披露。一瞬で盛り上がるライブ会場と化したNHKホールだけでなく、SNSの反応も際立っていた。 【B’z】「イルミネーション」連続テレビ小説「おむすび」の主題歌【紅白】｜NHK 【B’z】「LOVE PHANTOM」1995年の大ヒット曲【紅白】｜NHK 【B’z】「ultra soul」NHKホールの観客も総立ち【紅白】｜NHK かつて松任谷由実でも似た演出があったが、今回もサプライズ登場の演出効果は抜群だった。ほかにも、最後を飾った福山雅治とMISIAそれぞれ力の入った歌唱、能登の復興への思いを託した石川さゆりの「能登半島」、平和への深い祈りを込めた玉置浩二の「悲しみにさよなら」、一瞬で自分の世界に引き込んだVaundyの「踊り子」、さらにはtuki.の「晩餐歌」やNumber_iの「GOAT」ら初出場組など、印象的なパフォーマンスは多かった。 【福山雅治】「少年」夢を追いかける”あなた”へ【紅白】｜NHK 【MISIA】紅白スペシャル2024「明日へ」【紅白】｜NHK 【石川さゆり】「能登半島」復興への願いを込めて【紅白】｜NHK 【玉置浩二】「悲しみにさよなら」オーケストラの演奏とともに【紅白】｜NHK 【Vaundy】「踊り子」海外でも人気の代表曲【紅白】｜NHK 【tuki.】「晩餐歌」初のテレビ生歌唱【紅白】｜NHK 【Number_i】「GOAT」衝撃のデビュー曲【紅白】｜NHK 一方、そうしたなかで静謐とでも形容したくなるようなパフォーマンスもあった。 ニューヨークからの中継で「満ちてゆく」を歌った藤井 風もそうだったが、もうひとり星野源にはとりわけそれが感じられた。星野に関しては、今回『紅白』の長い歴史のなかでも記憶にないような出来事があった。一度発表された曲目の変更である。 【藤井 風】「満ちてゆく」NYの街から生中継【紅白】｜NHK 今回で連続10回目の出場となった星野源は、いまや『紅白』を代表する顔のひとりである。その星野が歌う楽曲が「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」に直前で変更された。前者は同名映画の主題歌として2013年にリリースされたもの。だが同作の監督について報じられた性加害疑惑を理由にSNSなどで強い批判の声が上がった。それを受けての曲目の変更だった。 「地獄でなぜ悪い」は、NHKの演出側からの熱心なオファーだったことを星野は明かしている。『紅白』では出場歌手の選考基準として「今年の活躍」「世論の支持」とともに「番組の企画・演出」があるが、この場合の選曲もその面からのオファーだったことがうかがえる。「地獄でなぜ悪い」は、かつて星野が大病を患って活動休止中にリリースされた。それが、現在さまざまなことに苦しむ人々への前向きなメッセージになると番組サイドは考えたのである。しかし、それは叶わなかった。 こうした「番組の企画・演出」の重視は、近年における特別企画による出場の多さとしても現れている。 今回で言えば、B’z、氷川きよし、米津玄師、玉置浩二といったところがそうだ。米津もB’zと同様、朝ドラの主題歌を披露。2024年度前期放送『虎に翼』にしばしば登場した大階段のセットをバックに、伊藤沙莉らドラマのキャストとの息の合ったコラボで「さよーならまたいつか！」を歌った。それは、映えるという言葉がぴったりなステージだった。 【氷川きよし】「白雲の城」再び紅白の舞台へ【紅白】｜NHK 【米津玄師】「さよーならまたいつか！」虎に翼SPコラボ【紅白】｜NHK 「番組の企画・演出」重視には、サプライズ重視という側面もある。B’zだけでなく、ファンの家庭をサプライズで訪れ、その場で歌った純烈もそうだった。…

2025/01/01 09:19 ウェザーニュース 今日1日(水)の日本付近は冬型の気圧配置で、上空の寒気の影響により北日本日本海側を中心に雪が降っています。一方、関東や東海エリアでは雲のない青空が広がって穏やかな元旦になりました。 【写真】2025年 各地の初日の出 静岡県、山梨県からは紺碧の空に映える富士山が見られています。山梨県南巨摩郡富士川町のウェザーニュース会員からは、初日の出が山頂付近を通過する「ダイヤモンド富士」の報告も寄せられました。 ここ数日の富士山頂の気温は概ね平年並みで午前2時には-21℃を観測しました。午前8時には-16.6℃まで気温が上がっています。 写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿） 山梨県富士吉田市の空さん ポッキーさん teruさん 札幌 仙台 新潟 東京 金沢 名古屋 大阪 広島 高知 福岡 那覇

毎年大人気の「スターバックス福袋」。今回の当選確率は？　何が入ってた？　気になるスタバ福袋2025の全貌を最速でお届けしますよ〜！ 勝率1割!? 編集部で当たったのは10人中1人 なかなか当たらないことで有名なスタバの福袋。今回筆者は、生まれてはじめての当選を果たしました！　エントリーしたのは締切の2日前。すべり込みの申し込みとなりましたが、当選発表当日の午前11時ごろ、登録のメアドに当選メールが届きました。 編集部で応募したのは10人、そのうち当選したのが1人。2025年の福袋も勝率1割という、なかなかの激戦ぶりでした。 「スタバ福袋2025」中身一覧 1月1日（水）、福袋が自宅に到着。当選後、決済手続きをする際に、到着の日付や時間帯が選べたので、お正月の予定にあわせて受け取ることができました。 箱の中身はトートバッグ、福袋限定ステンレスボトル、コーヒー、ドリンクチケット、グッズ。早速、一つずつご紹介していきます！ トートバッグ 毎年福袋に入っているトートバッグ。今回は帆布素材のトートです。コロンとしたフォルムが可愛くて、筆者が届くのを楽しみにしていたアイテムの一つでもあります。 広げてみると、中はミントグリーンとホワイトの爽やかなストライプ。マチも十分！ 思ったよりも大きなサイズで、PCもすっぽり入ります。デザインもシンプルで、重宝しそう！ 福袋限定ステンレスボトル こちらは、「福袋限定ステンレスボトル」。ビビッドなピンクが華やかで、可愛い！ 保温も保冷もできるので、お店で淹れてもらったコーヒーをおうちでゆっくり飲むこともできますよね。 マイタンブラー 白とグリーンが鮮やかなデザインのマイタンブラー。 フタには飲み口がついておらず、回転式でしっかり閉めることができるので、持ち歩きに最適！　こちらも真空2重構造で保温・保冷の効果があります。飲み口が広いので洗いやすいのもポイントです。 バッグインバッグ バッグの中の整理に使える「バッグインバッグ」。バッグの中で迷子になりがちな小物を入れておくのに便利です。ちょっと席を外すとき、財布や鍵など貴重品を入れて持ち歩くのにも◎。 クリアポーチ スターバックスのロゴが入ったクリアポーチ。ストラップの部分は開くことができるので、バッグの持ち手につけておくことができます。ワイヤレスイヤホンなどを入れるのにちょうどよさそうなサイズです。 裏側はクリア素材でできていて、中が見えるようになっています。可愛いシールが4枚入っていました！ コーヒー豆 今回入っていたコーヒー豆は、バランスのとれたまろやかさと豊かな風味が特徴の「パイクプレイスロースト」。毎日でも飲みたくなる味わいのコーヒーなのだとか。 ドリンクチケット そしてうれしいドリンクチケットが7枚！　チケットに描かれているタンブラーが、今回福袋に入っていたものと同じデザインの絵柄になっていました。 チケット1枚につき、店内飲食であれば、税込700円、お持ち帰りなら税込687円分のドリンクと引き換えることができます。有効期間は2025年1月1日（水）〜6月29日（日）まで。1カ月に1杯飲んでも余る計算なので、ちゃんと使い切ってくださいね。 コーヒー豆引き換えカード コーヒー豆引き換えカードは、内側に書かれたコーヒー豆のうちどれか一つの豆、250グラムと引き換えることができます。この機会に気になっていた豆を試すのもいいかも！　有効期間は2025年1月6日（月）〜7月4日（金）まで。お気に入りのコーヒーを見つけてくださいね。…

期間限定「ニューイヤー2025ピックアップ召喚」バナー 「Fate/strange Fake」に登場するセイバーが、新キャラクターとして本日1月1日にスマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」に実装された。なお本記事には、セイバーの真名に関するネタバレが含まれる。 【画像】リチャードI世（他2件） セイバーの真名はリチャードI世。リチャードI世のキャラクターデザインは、原作小説のイラストやコミカライズを担当する森井しづき、キャラクターボイスは小野友樹が担当している。「Fate/strange Fake」は「バッカーノ！」や「デュラララ!!」シリーズの成田良悟が手がける小説で、電撃文庫より2015年から現在まで全9巻を刊行。2025年にはTVアニメを放送予定で、2024年12月31日にはTVシリーズ第1話「英霊事件」が先行放送された。 (c)TYPE-MOON / FGO PROJECT コミックナタリー ＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

優勝し、記念撮影に笑顔を見せる旭化成。手前左から1区長嶋、2区茂木、3区葛西、4区キプルト、5区大六野、6区斎藤、7区井川。後方左は宗総監督（撮影・足立雅史） ＜全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）＞◇2025年1月1日◇群馬県庁前発着（7区間100キロ） 旭化成が4時間47分32秒で5年ぶりに王座を奪還した。史上最多記録を更新する26度目の優勝を収めた。 2年ぶり3度目の優勝を狙ったHonda（ホンダ）は8秒差の2位。前回王者のトヨタ自動車は3位だった。住友電工は過去最高の6位。富士通が8位に入り、同順位までが圏内となる入賞を果たした。 ◆ニューイヤー駅伝の総合順位（上位15チーム） 優勝　旭化成（4時間47分32秒） 2位　Honda（4時間47分40秒） 3位　トヨタ自動車（4時間48分36秒） 4位　GMOインターネットグループ（4時間50分33秒） 5位　SUBARU（4時間51分21秒） 6位　住友電工（4時間51分21秒） 7位　三菱重工（4時間51分48秒） 8位　富士通（4時間52分24秒） 9位　安川電機（4時間52分35秒） 10位　花王（4時間52分58秒） 11位　九電工（4時間53秒56秒） 12位　ロジスティード（4時間53分57秒） 13位　ヤクルト（4時間54分00秒） 14位　黒崎播磨（4時間54分05秒） 15位　JR東日本（4時間54分17秒）

星野源が、1日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』（毎週火曜　深1：00）に生出演。直前に放送された『第75回NHK紅白歌合戦』で「ばらばら」を披露していたが、自身の思いをリスナーに届けた。 星野源【撮影：KOBA】 （C）ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【動画】沁みる…弾き語りで熱唱した星野源のパフォーマンスをチラ見せ! 『紅白』ではギターを手にひとり、楽曲を届けた。また歌詞では「本物はあなた　わたしは偽物」というところを「本物はあなた　わたしも本物」と変更して歌い上げた。曲の最後は「皆さん、良いお年を」との言葉とともに締めくくった。 『ANN』では、リスナーから温かいメッセージが寄せられ、星野が涙ながらに感謝を伝える一幕も。その上で、次のように語りかけて「ばらばら」をオンエアした。　「ちょっと曲を聞いていただきたいと。これは15年前ですかね。1stアルバムがありまして、1曲目に入っているのですが、自分にとってはとても大事な曲で。その曲を作って、初めて自分の歌ができた感じがするなと。言葉の言語化という感じではなかったのですが、結果的にそういう感覚だったなと。自分の音楽ができたなと感じた曲でした。ちょっと昔の曲ではありますが。きのうも歌いましたけど、自分の中では常に今のリアルタイムの曲だなと思います。歌詞の言葉とかも、他の曲にもテーマとして現れてきたりするし、自分の人生とずっと並走する曲だな」 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。 このニュースの流れをチェック

星野さんは2010年のデビューアルバム「ばかのうた」に収録された楽曲「ばらばら」を弾き語りで披露。歌詞の一部を言い換えて歌うなど、“紅白仕様”のパフォーマンスを行いました。 注目を集めたのは星野さんが着用していたネックレス。その特徴的な形状から、SNS上では、ティファニーが販売する約1270万円の商品ではないかと指摘が相次ぎました。 星野さんがつけていたのではないかとするネックレスに、視聴者からは「車買える」「家買えるわ」「（ネックレスが）気になって集中できなかった」「ぶったまげています」「値段えぐぅ！」といった声が聞かれています。 星野さんは当初、2013年リリースの楽曲「地獄でなぜ悪い」の歌唱を予定。しかし、同楽曲を主題歌に起用した映画「地獄でなぜ悪い」を手がけた映画監督の園子温氏に性加害疑惑が持ち上がっていたことから、ネット上の一部では選曲に疑問を呈する声が聞かれ、その後、披露楽曲を「ばらばら」に変更していました。 ねとらぼ ねとらぼ ＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Legendary country singer Shania Twain got criticism from those who asserted that the Canadian crooner went under the knife to reverse the aging process Shania Twain performed at CNN’s New…

第７５回ＮＨＫ紅白歌合戦が３１日に東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。来年３月に迎える「放送１００年」に先駆け、特別企画「歌って踊ろう！　ＫＩＤＳ　ＳＨＯＷ」コーナーが設けられ、審査員の「ウッチャンナンチャン」内村光良が進行を務めた。「パプリカ」は紅白出演者から司会の有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉に加え、ＭＩＳＩＡ、Ｍｒｓ．　ＧＲＥＥＮ　ＡＰＰＬＥ、ＬＥ　ＳＳＥＲＡＦＩＭ、ＢＥ：ＦＩＲＳＴ、ＴＷＩＣＥ、Ｎｕｍｂｅｒ＿ｉらが参加した。 「パプリカ」を作詞・作曲した米津玄師は放送直後、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。「パプリカみなさんありがとうございました。とりわけ平野紫耀さんいつもありがとうございます」と感謝した。 Ｎｕｍｂｅｒ＿ｉの平野は、大きく跳びはねながらステージに登場。ノリノリで踊りまくり、カメラ目線で手を振り、かつてＥテレ「おかあさんといっしょ」内で放送されていた「にこにこぷん」のキャラクター、じゃじゃまるに抱きつくなどはしゃいでいた。