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2024/12/24 12:15(最終更新 12/24 12:15) 585文字
こっちのけんと (C)ORICON NewS inc.
歌手のこっちのけんとが23日放送の明石家さんまによるNHK音楽特番『第16回明石家紅白!』に出演。さんまからのねぎらいの言葉に涙した。
今年5月リリースの「はいよろこんで」の総再生回数が100億超えを達成し、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45 総合ほか)の出場が決まったこっちのけんと。兄に俳優で歌手の菅田将暉、弟に俳優の菅生新樹を持つ中、周囲の反応について「めっちゃ変わりました」と明かし、反響の大きさを振り返った。 また紅白出場経験がある兄の菅田将暉については「嫉妬もあった」とした上で、「でもやっぱり兄がかっこいいので…嫉妬というか『兄の背中を追おう』っていう気持ちでした」と語った。 しかしながら、これまでに大きなプレッシャーを感じていたことも事実で「結果として『なんとか自分の力で来れた』とは思えているので」とポツリ。これにはさんまも「ほんまやわ。頑張ったなぁ」と心からの労いの言葉が。
するとこっちのけんとは「うれしい。泣きそう。『頑張ったなぁ』はちょっと入るなぁ」と目を潤ませると、手で涙を拭いながら「泣きたくなかった~」と恥ずかしそうに語った。するとさんまも「俺の『がんばったなぁ』で泣いたん初めてやで」と感慨深そうに話した。